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仕事を知る

2023.06.29

施工管理ってどんな仕事?

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入社のきっかけ、選んだ理由は?

高山:私の場合、家の事情もあって京都・滋賀の企業で探していました。私の就職活動をしてる頃にちょうどパデシオンがマンションの購入検討している世代以外でも浸透しだしていました。当時は有名な女優さんを起用してPRしていたので、それもあって印象が強かった会社で、最終的に睦備建設に決めましたね。

岡田:私は地元が大阪なのですが、まず就職を機に大阪から出ようと思って、京都や兵庫、奈良等の近畿圏で企業を探してたかな。睦備建設を受けて当時の採用担当の方に長時間面談で熱心に話してもらって、ここにしようと思って決めましたね。

菰田(こもだ):私はパデシオンもまだ始まって3.4棟で名前も全然知られてなかったけど、社員も若くこれから成長していきそうな会社と聞いて、行って見ようと思ったかな。

岡田:思い出したけど、転勤がないところを探していましたね。その土地に根付いてビジネスをするような会社がよくて。大手企業などは全国展開していて転勤もあるので、その土地に根付いて、その土地で仕事をしている企業を探していましたね。

菰田:それもあったな。学生の時は転勤して働く将来像がイメージ出来なかったかな。今となっては、転勤もしてみたいけどね。

高山:大手のゼネコンとなると転勤のない会社は本当にないですね。矢野君はどう?

矢野:私も京都の企業で探していました。当時、就職活用サイトで「施工管理」で調べていて、色々と条件を入れて探してみて、睦備建設を見つけました。採用試験を受けて自分の思っている企業像に近いと感じ、睦備建設に決めました。

「全国展開している電鉄系などの大手不動産ではなく京都の独立系マンションメーカーなので転勤がない。地域のことを熟知しているため仕入れや企画に強く、建設から管理もできる会社で成長タイミングで人数もまだ少ない良いタイミングで入社した」というのは大いにありそうだ。

施工管理をやろうと思ったのは?

高山:私は元々設計を希望していたんですが、色々あって施工管理の仕事を選んだけど今思うと施工管理の仕事は図面を形にする仕事なので、やりがいのある仕事で当時の選択は間違っていなかったなと思いますね。

菰田:高校の頃、設計士になろうと思って建築関係にすすんだなぁ。今は施工管理でよかったと思ってるけど。

岡田:私も元々設計志望でしたね。就活スタートしたときも設計志望で就職活動をしてたけど、卒業設計をしている時に、「これを仕事にするのは自分には合ってないかな」と思って方向転換して施工管理を目指そうってなった(笑)。

高山:学生の時って、設計士を目指して建築系の学校に行く人が多かったですよね。施工管理になりたい!ってなかなか最初から思うきっかけがないと思いますけど、やってみたらすごいやりがいもあるし、本当にきっかけだけだなとは思いますね。この記事を見てそのきっかけになればいいですよね。

全員:確かにきっかけやね。

最初から目指す人は多くなさそうだが、いざやってみたら面白いというのが施工管理の様子。最初からもっと魅力を知ってもらいたい。

施工管理のおもしろいところは?

矢野:建物が完成したときに、ここでこう苦労したな〜とかうまいこといったな〜と思い返すことはありますね。建物をつくるのは簡単じゃないけどじわじわ実感が沸くんですよ。あの瞬間がたまらないですね。

菰田:ほんとにそう。完成した時の達成感はなかなかのものやと思う。苦労したことの方がよく覚えてるけど、終わってみれば笑い話のひとつになる。打ち上げとかでみんなでご飯を食べに行ったりした時の話のネタになるね。

高山:そうですね。色々な人とコミュニケーションをとって建物を建てていくのはおもしろいですよね。建物は一人で建てるんじゃなくて、みんなで建てていく過程に魅力を感じるよね。

矢野:みんなで一番良いやり方、方法を話しながら探して形にしていく。これは本当におもしろいところですよね。

高山:具体的な業務の中で言えば、入社した頃は学校で学んだことはベースにあるけれど現場で仕事の内容を覚えていって、だんだん流れがわかるようになっていくのがおもしろい。どんどん仕事の中身がわかっていく感じです。そこから初めて担当を任されて打ち合わせをしたりしていく中で、色々と苦労もあるけど、形になったときは今まで学生のときでは感じることのない達成感を感じられる。そういうのが最初のやりがいだったかも。

岡田:私達が建てるのは新築マンション。何も無い更地に1から建物を造る面白さがありますね。
私も図面が出てきてまだ紙の平面上で建物が見れるだけの状態からどういう風に建てようか?と計画を考えて、工程を組んで、一旦頭の中で建物を建てます。その計画と工程をもって現場に入って積み重ねていく。1〜2年前に考えたものが思い通りにいったときの達成感、おもしろさはあるね。勿論、思い通りにならない事もあるので、それを又修正し、完成へと進めていく。しんどくて大変だけど、そこにものづくりのおもしろさがあると思うね。
そうして、完成して内覧会のときに購入していただいたお客様が来て、喜んでいただいた様子を見ると、うれしいですね。毎回完売しているので、本当にありがたいね。

菰田:そうやね。日々のやることが変わっていくから飽きない。明日以降の工事の為に今日の作業をして、それの積み重ねが最終的に建物として形になる。やっぱりやりがいはあるよね。

高山:同じパデシオンを建てていても現場ごとに施工条件は違う。建て方も色々あって、でも、どの建物も品質は同じように良い建物を建てないといけないので難しいですよね。

施工管理の仕事はひとつひとつの積み重ね。苦労も多いけど、その分達成感も大きい仕事。でもそこがおもしろい!!

就活生に伝えたいこと

矢野:私は一社しか受けてないけど今思うともっと受けておけばよかったなと思いますね。なかなかたくさんの会社を知るタイミングなんてそうそうないから。面倒くさがらずに仕事は一生モノの選択だと思うし、可能な限り納得行くまでエントリーすることをお勧めするかな。睦備建設に入社するとしても、その経験は糧になるから。やっぱり数を経験することは大切だと思う。

高山:量が質を生むってことやね。

岡田:私は、入社後のギャップが大きくてやめる子が多いって聞くから、就活しているときに自分が本当に何をしたいのか、何を望むか(仕事の内容、福利厚生、給与等)をしっかり考えて就職活動に臨んで、自分の考えとマッチする会社を選ぶのが大事なのかなと思うね。
以前若いメンバーと話したときに、仕事を選ぶ上でなにを重視する?って聞いたら、休みとか給与などの条件という意見が出てきてた。最初はそうかも知れないけど、たくさん見ていくと自分の考えにも気づくはず。数も大事だけど自分がどうしたいのかをしっかり固めて就活に臨むのがいいのかなと思う。入社後100%合致することはないと思うし、そこで自分とどう向き合ってきたか?で続く人かそうじゃないのか分かれる気がするね。

全員:たくさんの会社を知って、たくさん悩んで、色んな人と話して、自分と向き合って、納得いくまで考えきって、決めたらまずやってみる。逃げない。そうすると見えてくるものもある。施工管理もどの仕事も日々は単純で大変なことも多いけど、そこで諦めてしまうとやりがいを感じられぬまま終わってしまうからもったいない。自分と向き合える良い時間だと思うからそれぞれのペースで頑張ってほしいな。

就職活動を通して自分を知って、あった会社をみつけてほしい。それが睦備建設なら是非一緒に働こう。

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