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社員を知る

2023.06.29

Vol.04 建設部 所長|髙山 大輔

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  • # 働く環境

自分が建設に携わったマンションで、暮らしの営みが見える瞬間に嬉しさを実感。

髙山 大輔

建設部 所長 2007年度入社

仕事内容

マンション建設の現場で施工管理をしています。具体的な業務としては、工程管理、安全管理、品質管理、原価管理など。建設現場には工程ごとに多くの業種の職人さんが集まります。ですから施工管理業務に携わる者は、実際に現場で作業をする方たちをうまくまとめていかなくてはなりません。しかも、1つの現場に携わる期間が1~2年と長期にわたるため、同じ現場で働く同僚や職人さんたちとの「つながり」を大切にしています。特に職人さんはまっすぐな人が多いので、真摯に向き合って信頼してもらうように心がけています。

やりがいを感じる瞬間

施工管理業務は、つらいことや苦しいこともありますが、だからこそうまくいった時の達成感は格別です。よく言われるのが「地図に残る仕事」ということ。これほど目に見えるやりがいはありません。人によっては「足場を解体して建物の形が見えると達成感を覚える」と言いますが、私の場合はそこからもう少し時間が経ってからなんです。そこに人が住んでいることを実感した時…例えばベランダに洗濯物が干されているところを見たりすると、「もう手を離れたんだな」という寂しさもほんの少しありつつ「自分が建設に携わったマンションで、きちんと生活が営まれているんだ」と嬉しくなります。

睦備建設の社風

私が入社した頃から、礼儀を大切にする会社であることは変わっていません。でも当時より若い社員が多くなってきたので、仕事のことはもちろん、プライベートについても話しやすい環境にあると思います。また、現場監督というと「仕事がキツイ、朝早くて夜遅い」のようなマイナスイメージを持たれがちですが、作業所にはスタッフも多くいて、仕事は分担しておこなっています。また作業時間についても、「効率良く作業して、できるだけ早く帰ろう」という流れになっています。それから、工事現場を管理する時に持っていると活かせる「1級建築施工管理技士」という資格があり、それを取得する際には、勉強するための時間をつくってもらえます。私もこの資格を取得しましたが、会社としてサポートしてくれるので集中して勉強できました。

睦備建設のプロジェクトは、大手企業に匹敵するくらい大規模なもの。建設はもちろん、企画から管理までトータルで手がけています。さらに、マンション以外にもリフォームや戸建て住宅の部署もあり、ここまで多岐にわたって展開している会社はなかなかありません。住宅業界で頑張りたい人にはとても勉強になる会社だと思います。

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