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社員を知る

2023.06.29

Vol.08 企画開発室 係長|西田 健生

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街並みが変わる仕事の、一翼を担う。

西田 健生

企画開発室 係長 2006年度入社

仕事内容

まずは土地取得前の立地調査から。近くに水道管やガス管が通っていないか、マンションを建てられる場所なのかといったことを、綿密に調査します。建設できる見通しが立ったら、工事に着手するまでの準備へ。おもに「近隣折衝」なのですが、説明会や戸別訪問を通して、建設地付近の住民の方々への説明を行います。また、建設が始まってから完成するまでの周辺対応も大事な仕事です。音やほこりなどへの苦情対処など、意外に多くの人と接する機会が多い部署なんですよ。

やりがいを感じる瞬間

前職でも同じような企画開発に携わっていたのですが、その時はかかわれる内容が一部だけでした。ある時、睦備建設に転職していた元の上司から声をかけていただいたことが、転職のきっかけに。一から、つまり土地取得から完成まで、すべてに携わりたいという想いが強く、睦備建設ならそれができると思いました。

何もなかった土地、あるいは別の建物があった場所に、新しいマンションや住宅が建ったのを見た瞬間に、とてもやりがいを感じます。「この仕事の一翼を自分が担ったんだ」という感慨深さがあり、街並みも全然違った雰囲気に思えるんですよ。それから、近隣の方と話す機会が多いので、お互いに顔を覚えてしまうのですが、やはり中にはマンション建設に複雑な思いを持つ方もいらっしゃいます。でも根気よくお話しを聞いたり説明したりするうちに、分かっていただけたと思う瞬間があって。特に京都の方は、建前と本音が違う…と言われることもありますよね。でも完成後に現場近くで偶然お会いしたりすると「いよいよ建ったね」とか「あの時はいろいろ言ったけどなあ」などと、親しげに声をかけてくださる方も多いんです。

そういう時は「心が通じたんだな」と嬉しくなりますし、「一歩前進した」という手応えも感じますね。

後輩へのメッセージ

睦備建設の社風をひとことで言うと、礼儀を大切にする会社…でしょうか。建設会社の仕事は、多くの協力会社の方々がいて成り立っています。お客様やマンション付近の住民の方々に対して礼儀を重んじることはもちろんなのですが、協力会社の方々に対しても常に敬意をはらって礼儀正しく接することを、社員全員に求める会社です。

多くの人と関わる部署ですが、こちらの話ばかりを押し付けてしゃべるのではなく、むしろ相手の話をしっかりと聞くことが大事な仕事です。でも、何もないところからモノづくりができるので、やりがいはひとしお。ぜひその達成感を一緒に味わいましょう!

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